海ごみを資源に変えるマテリアルリサイクル「Re:Ocean@TSUSHIMA」とは
「Re:Ocean@TSUSHIMA」は長崎県対馬市に漂着したプラスチックごみを100%リペレットした再生プラスチックペレットです。
この製品を製造する株式会社セイコーインターナショナルのスタッフの皆さんは、対馬の浜辺に漂着した海洋プラスチックだらけの光景を見て、哀しく、もったいないと感じたと語ります。
「ビジネスの力で 対馬の海をきれいにしたい」との想いで始めたのがRe:Ocean@TSUSHIMAです。
対馬に漂着したプラスチックゴミだけを100%リサイクル
漂着したプラスチックゴミを「種類」と「色」ごとに分別したものを、それぞれリペレットしています。
売上の10%を対馬市へ寄付
年回収量は全体のうち1/4程度の約8千立方メートルに止まっており、全ての漂着ごみを回収・処分するために必要な予算が確保できていない状況にあります。
SDGs目標「海の豊かさを守ろう」への取り組み
漂着したプラスチックゴミをリペレット(原料化)することで、海ごみを直接的に減らすことができます。
この度、再生プラスチック取引所では、この海洋プラペレット「Re:Ocean@TSUSHIMA」の販売を開始いたしました!